※かなり長文になってしまいました。申し訳ないです
と、いう訳で。間もなく無料アップグレード期間が終わります。
ちなみに、Win7はメインストリームサポート(フルサポート)期間は終了しており、
延長サポート(セキュリティなどのサポート)期間は2020年1月14日で終了になります。
これは「Win7はあと3年半くらいでネット利用が実質できなくなる」と考えるとよいかと。
で、Win10です。MS曰く、「今後Windowsはサービスになる」「搭載ハードが壊れるまで使える」
らしいのですが…調べてみた限りではWin10にもサポート期間がきっちりあって、
「今のところ」メインストリーム 2020/10/13まで、延長サポート 2025/10/14まで、のようです。
なぜ「今のところ」なのか?ですが、Win10が終了するのか後継OSがあるのか公開されていない点、
XPやVistaの際にこの「サポートポリシー」をMSが突如変更したことがある点、によります。
…私は Vista Ultimate を使っていたので、サポート期間が突如短くなって、泣きたくなった記憶が…
閑話休題。
ともかく、MSの情報は突如変わったりすることがあり信憑性に欠ける部分がありますが、
少なくともあと一週間も経たずして無料アップグレードできなくなるのは変わらない模様。
「Win7のままでいい」とお考えの諸氏もおられるとは思いますが、個人的にはWin10にしておくのは
悪くないと思います。
使い勝手はWin7と似通ったところが多く(少なくともWin8よりはるかにマシ)、
容量も使わず(これはびっくり。Win7よりディスク容量を使いません。但し、ディスククリーンアップ必須)
一度でもアップグレードしておけば、Win10をクリーンインストールしても自動ライセンス認証され(確認済)
心配であれば事前にWin7(Win8)のリカバリディスクを作ってWin10にして、使いにくければ戻す(これも確認済)
などで対処できますしね。
ちなみに複数台のPCでやってみましたが、1台のノートPCでアップグレード時に画面が表示されないトラブル
(強制終了を3回くらい行うと以前のOSへ戻す動作が勝手に走ります)があった以外は何ら問題なく、
この問題が起きたPCは外部ディスプレイに画面が表示されていた、ということが分かり(おそらくBIOSの問題)
最終的にWin10移行OKになりました。
あ、あともう一点。アップグレード時に「最新の更新プログラムをダウンロードする」意の箇所は
必ず「しない」方を選ぶこと。うっかり「する」を選んで進むと、その後更新プログラムの確認と
ダウンロードに数時間待たされるハメになります。
ちなみに私はWin10のISOファイルをMS公式サイトからダウンロードして利用しましたので、
他の手順とは異なるかもしれません。
Win10のISOファイルはこちらから入手できます。
//www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
※ 先頭のHTTPS:は抜いてあります
上記ページのちょっと下「ツールを今すぐダウンロード」でメディアクリエイトツールをダウンロードして
実行、[他の PC 用にインストール メディアを作る]で進んで必要なものをゲットすればOK!です。
そこそこ容量を使うのでご注意を。
長文になりましたが、ご参考になれば。
あ、補足ですがMSの回し者ではありませんし、上記は私のPC環境下で行ったものですので
保障まではできません。ご自身の責任でお試しくださいね。