登場人物 | INTRODUCTION
ジョシュア・フォン・アルニム Josua von Arnim
心までも仮面で隠す美しき青年
アノマラドでも指折りの名門貴族「アルニム」家の後継者として生まれます。
数多くの天賦の才に加え、霊的存在を視認出来る「デモニック」と呼ばれる
特殊な体質をも持っていました。
ジョシュアにとって世界は「一つの劇」でしかなく、
自身すらも「自分という配役」を演じているだけだと認識しています。
何かにとらわれることもなく、欲もなく……とても人間味に欠けていますが、
それすらも「演技」できてしまうのです。
[Episode3]
世界をも変革することができると言われる古の力「エタ」。
その「力」を巡る旅から数ヶ月……。
ジョシュアは自身と瓜二つの姿をした
エルティボの玩具店主人「マギカルディ」と向き合います。
なぜ同じ姿なのか?なぜそんな存在がいるのか?
謎の答えを求め、彼はネニャフルへと出発するのです。